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ほめることで伸ばす ピグマリオン効果

ピグマリオン効果

最近、日本では叱らないで伸ばすという教育・指導が主体になってきていますね。
人によってやり方は違うとは思いますが、一つ個人的に興味深い話があったので、ここで書かせて頂きます。




これは、学校の先生に「このテストは今後の学力の伸びを測る為のテストです」とデタラメを言ってニセの知能テストを実施してもらい、その後測定結果としてどの生徒が学力が伸びやすいのかを教えます。


すると、一年程して再び知能テストを行なってみると、「学力が伸びやすい」と教えていた生徒の成績がその他の生徒よりも学力が実際に向上していたというのです。



これは、先生が「学力が伸びる」生徒である事を信じて、より期待をかけて指導した結果、生徒がそれに本当に答える事で成績があがったのではないのかと言われているのですが、これを
【ピグマリオン効果】というそうです。




ただ、これだけの情報だと正直細かい状況がよくわかりませんし、期待を持った先生が実際に子供たちにどのような指導をしたのかもはっきりとは分かりませんね。


冒頭でも書いたように、先生はひたすら褒めて伸ばしたのか、あるいは少々特訓じみた事をしていないとも限りません。

しかし、「本当に期待を込めて」接することはおそらく大事な事なのでしょう。




先日テレビでチラッと見たのですが、ここの所逆に「叱られたい」と言う人も増えて来ているという話でした。

インタビューで私と同年代位の人が「叱られたことないですねぇ」と答えていたのには驚きましたが・・・

私の場合は小・中・高の三つは普通に厳しい先生がいて叩かれたりもしましたけれどもね。

ただ、自分に非がある事で怒られていたので、先生を恨んだりはしてません。




そしてそれは、テレビの中で実際に叱られた人も同じであって、「悪いことを本気で叱ってくれる人がいないので・・」と充実した時間を過ごせたようでした。




おそらくは、ただ単に「期待をこめて育てる」と言っても、褒める事は大切ですが、時としてアメとムチを使い分ける事は必要な事なのかも知れませんね。


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