歯周病は日本人のほとんどが、自覚もないままにかかっている恐ろしい病気です。
また、発作などの症状が起きると、歯がグラグラと揺れ動き、ものが噛めなくなって最後には抜けてしまいますし、忘れてはいけないのは末期になると激痛などの症状が出てくる場合も多々あるということです。
今大好物で食べているものが
食べられなくなると想像してみて下さい。
スナック菓子、果物、その他各種スイーツ関連も大部分が食べることが非常に苦痛になりますし、野菜関係なども何気に固い繊維があるせいか、やはり「かみきる能力」が歯周病で極端に落ちるとまともに食べれなくなります。
当然そうなると「体の栄養面」、その他「病気に対する抵抗力」まで危ぶまれてしまいますし、歯周病が悪化して炎症が顎やリンパにまで達すると、歯周病菌が体内に侵入して【心筋梗塞】の原因にもなり得ると今日言われています。
では、なぜ日本ではそこまで
歯周病菌に対して無防備状態なのか。
その原因と一つとしては、日本の場合はアメリカなどと比べて歯周病などに対する「普段のデンタルケアの意識」が低い、または未発展なことがありそうです。
(歯磨きを「時間」で考える所があるので、日本人は比較的磨く時間は長いとも(テレビ情報等で)聞いたことがありますが、私の持つ情報と個人的見解ではそれも短いのではないかと思います。)
歯周病を更に日常的に意識して「歯は一本一本丁寧に、デンタルフロスや歯間ブラシを駆使して歯垢を確りと除去する。」といった【プラークコントロール】を心がけることが大切で、歯科医の「定期検査・メンテナンス」等も確り受ける様にしましょう。
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※コンクールFは殺菌効果の高い「グルコン酸クロルヘキシジン」を配合した歯科医院等で置かれていることも多いマウスウォッシュで、実際に使用者は歯科医にすすめられて使い始めたという方の率が高いのではないかと思います。
現在はそういった実戦の歯周病治療でもお馴染みなグッズをインターネットで容易に取り寄せることができる世の中となっているので、本当に便利なものです。
(クロルヘキシジンの配合量等やそれに基づく「効果の程」に議論がありますが、私はそういった机上の論争以上に、実際に効果を実感している人が多いことに着目しています。)
※ジェルコートFは歯に悪影響を与える恐れのある「研磨剤」や、歯磨きの妨害になりやすい「発泡剤」等も含まれないジェルタイプのフッ素コート歯磨き剤で、歯周病ケア及び虫歯予防双方に高い効果を発揮します。(※歯磨きの腕前が生きる歯磨き剤という感じでしょうか。)
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(※この記事は2016年9月30日に更新しました。)
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