建物からこぼれる温かな光で冬の寒さを凌ぐ
こんばんは。
気づけば新年も開けて二十日が過ぎ、テレビの新春企画も出尽くした感のある今日この頃ですが、暖冬と言われてはいても最近は寒波等もやってくる様になり冬の季節はますます深まって来た感が致します。
毎年このブログではこの時期になるとどうしても「コタツに入りつつマッタリして楽しめる趣味」というものが気になってしまう所で、今回もそういったテーマのもと、難易度が低く初心者でも楽しんで取り組める【ミニ木造建築模型】について色々と注目してみました。
【チェック】
・この記事で掲載させて頂く模型は組立式で、「木工ボンド」「カッター」「色付け様の茶色い絵の具や塗料」が必要であると指摘されています。
・サイズは大体10cm~15cmの寸法となっているので、手元に乗る程度の棚に飾って並べるには適した大きさの模型です。(※3000円台程度の価格帯。ただし法隆寺等の番外で紹介しているものはもっと大型です。)
上の写真に載っているのが今回まず最初に紹介している「
ミニ木製建築模型 あかりシリーズ No.4 【カタコト水車小屋】」という木製のミニ模型なのですが、
「藁葺き屋根」と
「木の水車」が趣きがあって非常に深い味わいを感じます。こんな小屋に灯りが灯っていると、中でいったい何をやってるのかなとつい気になって妄想してしまうところです。
ピース数はわずか
15で、初心者がまず取り組むのにオススメされることも多いタイプの模型となっているので、冬のインドアシーズンにふと嗜んで見るにも最適な模型かと思います。
【その他の関連】(※以下画像類は全てクリックで拡大出来ます。)
木製 灯シリーズ
ログハウス/カナディアンハウス/冬の合掌造り
海外式である
「ログハウス」や
「カナディアンハウス」等も自然と一体となっている様な木造建築故に通ずるものがあるのかどこか懐かしさを感じる所で、これらも木製パーツでクオリティを楽しみながら作って飾ることが可能となっています。
「冬の合掌造り」などはどんどん※兎が美味しい感じの「かの山の空気」になってしまいますね。
※正確には「うさぎ追いし」
木製ミニ建築シリーズ
旅籠/里の茶屋
いやぁ、これも兎が美味しいですね。これらは「灯り」系の模型ではないですが、こういった通常の木製模型もラインナップされています。
「里の茶屋」などは懐かしいどころか個人的に
「浪人(侍)ごっこ」したくなって来ます。こういった模型は流行りや飽きが来るものでもないので仕上げたらずっと飾って楽しめるのもいいと思います。少しずつ集めてコレクションするのも乙なものですね。
【番外関連】 1/150スケール
法隆寺五重塔/宇治平等院鳳凰堂
上に掲載して来たものとはややジャンルが違いますが、これらの華やかな寺や伝統建築に関する木製模型もあるようで
「宇治平等院 鳳凰堂」の方でいうと全長が36cm程もある様なので、完成させたら置物インテリアとして凄い存在感を発揮すると思います。(参考:五重塔/7207円・鳳凰堂/5030円)
また、こちらはキット以外に
【デザインナイフ、ピンセット、木工ボンド、木工用アロンアルフア、定規、エンピツ、塗料】などが必要となるやや組立が本格的なので、経験者や他のプラモデルなどの模型を嗜んだことがある人の方が組立がスムーズかも知れません。
1/150 神明造り 神社 これまた渋いですね。神社の社殿もそうなのですが、この模型は鳥居などの敷地もまるまる模型になっているので、サイズが
【全長 690mm。全幅 225mm。全高 571mm】とかなり大型の模型となっています。ここまでくると飾りとしてもそうですが、実際に
「毎日拝む神棚」として使うのもなんとなく縁起がいいような気がしてくるところであります。
※その他にも関連を辿ることで色々な木製模型や、関連のグッズについて確認することができるので、好みの人や何か冬のコタツの上で手元で遊べるものをお探しの人は色々とチェックしてみると面白いかも知れません。
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