5月は「禁煙」についての情報を特集しようと思います。煙草を止める(禁煙)時の主な症状と、経過についてこんにちは。
ここの所、商品などの紹介だけではなかなか更新情報が行き詰まっているところがあるので、5月は「禁煙」についての更新に重点を起きたいと思います。
といっても最近は月に数回ペースの更新になってしまっているで、そんなたいそうなモノではないですが、やはり現代社会としては
【禁煙が求めれる傾向】【煙草価格がやたら高い】というのがどうしてもあると思うので、なかなか喫煙される方にとっては悩ましい時代になっていると思います。
もちろん、自分の出す煙が周囲に与える影響ということなども心配して
「出来れば止めたい」と考えている方もいらっしゃることでしょう。
そう言ったところで、今回は自分の過去の禁煙経験を元に、このブログでも取り扱わせて頂いている情報と絡めながら煙草の卒煙についての話をさせて頂きたいと思います。
1.禁煙後の経過まず、「禁煙するとどのような流れで
離脱症状が現れるか」ということで、自分の場合の記録をシンプルに記載して行きたいと思います。
【初日~3日目】=初日は
「禁煙頑張る」という意識も強く、我慢する準備も万端なので、結構余裕がありますが、2日目は朝から
「忍耐の時間」になりますね。四六時中に煙草のことを考えてしまって、生活面にやるべき作業にも
「それどころじゃない」感じになって、多大な影響を及ぼすことも考えられます。
この最初の3日間というのは最も苦しいピークとよく言われますが、確かに自分の時もこの期間は完全にへばっているような状況だったと思います。
【4日目~1ヶ月】=ピークを過ぎて4日目になると、時より
「ニコチンが消えて劇的に楽になる」という風な情報を目にすることがありますが、ここは結構個人差がありますので、そこは飽くまで目安として考えるのがいいかも知れません。
自分の時は確かに4日目になってだんだん落ち着いて来たものの、かなり
「吸いたいエネルギー」が段階を踏んで緩和していった様に思います。
そして5日目以降は本当に日時が進むにつれて楽になるのですが、
「一週間達成」や
「一ヶ月達成」という初期の節目のタイミングで
【これだったらいつでも止められそうだし、一本なら気晴らしに吸ってもいいかな】という達成感と自信からくる余裕が、あの禁煙界では有名な
「一本お化け」を生み出す原因になるので、その部分は気をつけた方がいいですね。
また、
「ニコチンの禁断症状」からは開放されるものの、
「いつもこのタイミングで吸っていた」という食後や休憩時間などの
「習慣的な煙草への依存」がここからの主な敵になっていきます。
【1ヶ月以降~3ヶ月】まだまだ「吸いたいな」という感情も残る中で、この時期はかなり安定しているという人が多いようです。
ただし、やはりこの「禁煙」のジャンルは個人差が大きく、自分の場合はひと月を少し回った位から
「余り煙草について考えなくなる」感じで余裕が出て来たのですが、このタイミングも人によって大きくズレがある様に思います。
目を通した情報で判断すると、大体の場合は2ヶ月~3ヶ月の間に
「いつの間にか楽になってた」という段階の変化を感じる人が多いみたいですが、中には
「最初からあんまり苦がなく止めた」という人もいるので、なかなか「禁煙」というのも深い問題ですね。
ただし、この頃に注意すべきは
「睡眠障害(常に眠い)」「集中障害(常にモヤがかかったようにボーっとする)」などの長期的な離脱症状との戦いが人により大きな障害になって来るということが起こり得るので、その場合は踏ん張りどころになってきます。
禁煙中は
「もう煙草のことはあんまり興味がなくなった」という状況になるまでは常に
「耐える構え」が必要になってくると思います。
【それ以降】その後も暫くは時より来る「吸いたい感じ」は残りますが、ここまで来ると完全に
「いや、でも吸わない」という感情の方が上回っているので、さほど苦悩することもなく我慢ができます。また、
「一年を経過したあたり」から煙草事態のことを考えなくなって来ますので、この辺りまで来て
【それでもやっぱり煙草が吸いたい】という感情がなければ、ほぼ禁煙は成功したものと考えて構わないと思います。
また、そういった感情がまだ残っていたのしても
【時間が経過した分だけ楽になって行く】ということをを忘れずに、あとひと頑張りにチャレンジして欲しいと思います。
2.禁煙に向けての作戦上の文を見ると大体の所で分かって頂けると思うのですが、自分の禁煙方法というのは簡単に言うと
【吸いたくなったら、「とにかく黙って耐える」】という余りにも単純なものだったわけですが、これは色々情報を集めても寧ろなかなかいい方法だったのかも知れません。
【禁煙スタイル】1.ニコパッチなどのニコチン補充アイテムは使わない(ニコチンを徹底的に抜いて、早期決戦に挑む)=よくいう
「最初の3日間ピーク」というのも、余り小細工や
「楽になるアイテム」には頼らなかった場合に当てはまることで、短期的にニコチンと勝負したい場合は「シンプルに耐える」というのは最良の作戦だと思います。
逆に補助アイテムを利用すると、ニコチン摂取状態はキープされるので、
【対ニコチン依存】という部分では長期化します。
2.「コーヒーを制限」は個人的にはおすすめ出来ない=「コーヒーを飲むと煙草が吸いたくなる」というのはありますが、禁煙で何げに一番厄介になってくるのは
「異常な眠気」の症状だったりするので、この時にコーヒーの
「カフェイン」がかなり効果的にサポートしてくれて、私としては寧ろ
「禁煙の為にコーヒー」は必需品な感じはしています。
もちろん、
「禁煙直後のイライラを落ち着ける」という効果も期待出来ますし、また、コーヒーを飲んだあとの「吸いたいパワー」は少し過ぎると消え、気がついたら慣れています。
(※この「コーヒーを寧ろ禁煙のお供にする」というやり方は結構やっている人も多いようですね。 上に
「慣れている」と書きましったが、こういった【喫煙のタイミング(習慣)の
塗り替え】に一つ一つ成功して行くことが禁煙にとっては重要だと思います。)
3.「吸いたい気分になったら数を数える」は禁煙直後の段階では止めた方がいい=巷でよく言われている
「吸いたい気分になったら15秒くらい数を数えると吸いたい気分は消える」という方法ですが、これは禁煙直後の3日間は余り頼らない方がいいと思います。
というのも、これは「喫煙の欲求はジッ耐えれば数十秒で消える」という
「喫煙欲の波の周期」を元にした考え方だと思いますが、特に激戦になる
「最初の3日」の中ではその周期も次から次へと沸いて出てくるので
【ずっと常に吸いたい】状態が頭の中を支配した状態になる為に、自分の場合は殆どその方法では欲求を制御出来ない状況になりました。
もし同じような状態に陥った人は恐らく
「話が違うじゃないか!」ということでより精神的に追い詰められることになるので、余りこの方法を知っている人でも
「頼りすぎない」心持ちでいた方がいいと思います。
後はやはり最初の一週間くらいは本当に厳しくて
「全く他の作業が手につかない」状況に陥ってしまったりするので、禁煙の際は
「1週間程度時間をある程度自由に使えるタイミング」で挑戦するのがベストかなと思います。
この前のゴールデンウィークのような長期休暇を利用するのもいいかも知れません。
長くなってしまいましたが、今月はこのまま「禁煙強化月間」ということで、次回からはこのブログで以前から扱っていた
【薄毛対策】【美容効果】【歯周病対策】等と禁煙の関連性等について更新していこうかと考えています。
禁煙はなかなか強敵ですが、
「これからチャレンジしよう!」という方にはこの一連の記事を参考にしていただけたらと考えています。
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基本は上に書いたように、「ある程度時間を使える期間を選んで、物は使わずに【短期決戦】」というのが一番総合的には楽なんじゃないかと思うのですが、やはり世の中なかなかそううまい具合に行かなくて、
「どうしても時間が作れない」「やるべき仕事や作業が忙しくて、あんまり今日辛いのは勘弁!」という方もいらっしゃると思いますので、そういった場合はこのような禁煙アイテムで離脱症状を抑えつつ禁煙に挑むのも必要なんじゃないかと思います。
寧ろ
【楽にやめる為】と言うのではなく、そういう日常の中で
「集中が途切れる訳には行かない課題や場合、状況」などに
【仕方なく頼る】のがこういった「禁煙グッズ」ではないかと考えています。
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